双六二等兵

ポッケにさすらい 心に旅を 日々を彷徨う一兵卒の雑記帖

拝啓、恵子ちゃん。

|電視|


BSフジにて『北の国から '98時代〜』二夜連続放送。
あしたのジョー』同様、私がこのドラマについて語り出すと、連続シリーズの頃から始まって、とても一晩やそこいらでは足りないくらいなのであり、しかしそれでは「この人は阿呆なのではないかしら・・・」と呆れられてしまうものと思われ、しかし『'83冬〜』の笠智衆であるとか、『'84夏〜』のラーメン屋の伊佐山ひろ子であるとか、『'87初恋〜 』の古尾谷正人と純の車中のやりとりであるとか、『'89帰郷〜 』 の泥付き万札事件の顛末であるとか、『'92巣立ち〜』の五郎の南瓜だとか、『'95秘密〜』の荒巻鮭持って落石に蛍を訪ねる件りであるとか、『'98時代〜』の嫁入り前の夜の五郎と蛍の件りであるとか、『2002遺言〜』の高橋昌也であるとか、兎に角、色々な場面が胸中をかけめぐってしまう訳で、けれど勿論、心に残って居る場面は他にも書ききれないくらい在る訳で、又それらを回想する度に、ぎゅうと胸がつまってしまうのであって、つまり何と云うか・・・・・(以下自粛)

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