双六二等兵

ポッケにさすらい 心に旅を 日々を彷徨う一兵卒の雑記帖

誰かが階段を飛ぶようにおりてくる

|縷々| |音|


休日特有の、気だるい空気。
時計の針は、なかなか進まない。
ふと、子供の頃には
春休みだの、夏休みだのに
こんな風な気だるさを、
覚えたものだろか、と思い馳せる。
違う。あの頃には、感じなかったのだ。
こんな気持ちは・・・。



朝から、ひどくいたたまれぬ気分。
何の事は無い。ただの自己嫌悪。
分かり切って居る事への、
自分なりの苛立ち、などと云うものは
当然、他人へ向けてはならぬもの。
よくよく、冷静になってみれば、
己の愚かさばかりが残される。
反省と叱咤の、夜は更ける。


[本日の店内音楽]


StraightawaysHeart Like a River (Dig)アーリー・イヤーズ(1)アット・ホーム(紙ジャケット仕様)Moving Up Country


金曜日が茶色だったので、
日曜日の今日は、青色。

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