双六二等兵

ポッケにさすらい 心に旅を 日々を彷徨う一兵卒の雑記帖

こぼれたミルクにゃ泣かないさ

|音|

Spilt Milk

Spilt Milk



先日よりの、青春ノイローゼの後遺症。今日は
Jellyfishの大傑作「Spilt Milk」を聴きました。
(邦題の方がグっときます)*1
今更ながら、濃厚だ。ジャージー牛乳くらいに濃い。
「Joining a Fanclub」は、私の青春アンセムでしたし、
ミルクなどこぼさずとも、涙、涙でございます。
或る時期には、理想の殿方が
ロジャー・マニング氏*2であったことを、
ついでながら思い出しました。
高円寺時代の或る夏の日、アパートの部屋の
窓を全開にして、大音量で聴いて居りましたら、
隣に建っているアパートの住人(男性)が、
アクエリアスの2Lペットを振り上げて、
「うるせーんだよ!!」と、短パンいっちょで
ベランダ越しに叫んでいたことも、
ついでながら思い出しました。ともあれ、
こんなバンドが組めたなら、さぞかし幸せだろなぁ。

*1:こぼれたミルクに泣かないで

*2:その昔、実際にお会いしたマニング氏は、とっても小柄でファッションセンスが絶妙の、素敵なジェントルマンでありました。フフフ。さすが、私のおしゃれリーダー。

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