双六二等兵

ポッケにさすらい 心に旅を 日々を彷徨う一兵卒の雑記帖

2006-02-09から1日間の記事一覧

暗闇のなかで独楽のようにくるくるとまわっていた

|縷々| 天変地異の起こるのは、兎も角として 日々の起伏は、続いて終わらぬ、 緩やかな丘のよでもあり。 石ころを蹴飛ばして、あらぬ方角へと 転がってゆくを眺めては、 静かな忘却と、つつましき再生を 幾度となく、繰り返しつつ。 はて。何処から歩いて来…

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