双六二等兵

ポッケにさすらい 心に旅を 日々を彷徨う一兵卒の雑記帖

2006-01-20から1日間の記事一覧

Six Pence, Pocket Full of Rye

|縷々| |音| 一日の輪郭は、定かでは無い。 灰皿に散らかった、マッチの燃えかすに、 蛇口の先にぶら下がり、いつ落ちるとも 知れない滴の一粒に、そして そっと扉を閉めた後の、ひっそりと 寂しげな余韻に、似て居る事もある。 誰かのこぼした溜息が、緩や…

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