双六二等兵

ポッケにさすらい 心に旅を 日々を彷徨う一兵卒の雑記帖

2005-10-29から1日間の記事一覧

十七歳、まだ分別にやや欠ける。

|雑記| 秋の感傷が時たま発する、不協和音。 遠い耳鳴りのよな、茫然の後 柱時計の刻む、時の針が進むにつれ、 それはやがて、一つの同じ音に重なる。 昨晩、と或る麗人が、ランボーの『永遠』を 朗読して居られたので、今日になって すっかり色褪せた、岩波…

<