双六二等兵

ポッケにさすらい 心に旅を 日々を彷徨う一兵卒の雑記帖

2005-06-03から1日間の記事一覧

そして君を連れ出すのさあてのない夜に

|日々| 淡々と一日が過ぎる。 長いように感じていたのに、 終わってみれば、ひどく呆気ないような 狂った遠近法のよな、一日。 ふと思い出すものは、一瞬だけ はっきりと色鮮やかで、けれども ほんの数分後には、もう 輪郭さえあやふやになってゆく。 心の中…

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