双六二等兵

ポッケにさすらい 心に旅を 日々を彷徨う一兵卒の雑記帖

大人は分かってくれない

|縷々| |本|


人はいくつから子供で無くなって、
大人と呼ばれるよになるのだろか。
見目で判断されるのか。
年齢を境に分けられるのか。
精神の成熟度で測られるのか。
少年。少女。青年。
少し前まで、友人間ではよく
「三十からが大人。」と、半ば
冗談混じりで、云い云いしたけれど。
子供のなりした子供。
大人のなりした大人
子供のなりした大人。
大人のなりした子供。
そもそも私は、今何故そんなことを、
ふと、考えて居るのだろ。


こうちゃん

こうちゃん

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