|日々| |音|
店に珈琲の香りと営みの音が帰って来て、
久しぶりに、午後の日差しへ頬杖をついた。
そこから望む山肌は、ぼうっと淡くやわらかな
うす桃色にけぶって居て、この空白の間にも、
季節だけは変わらず進んで居たのだなぁ、と
暫し目を細めて眺め見た。春が見えた。
- メディア: CD
- クリック: 3回
- この商品を含むブログ (1件) を見る
店に珈琲の香りと営みの音が帰って来て、
久しぶりに、午後の日差しへ頬杖をついた。
そこから望む山肌は、ぼうっと淡くやわらかな
うす桃色にけぶって居て、この空白の間にも、
季節だけは変わらず進んで居たのだなぁ、と
暫し目を細めて眺め見た。春が見えた。