双六二等兵

ポッケにさすらい 心に旅を 日々を彷徨う一兵卒の雑記帖

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想ひ出写眞館(1)

|写眞館| |散策| [月曜阿房列車篇] 車両いろいろ。 阿字ヶ浦駅。 旧い車内の佇まい。のんびり走るのです。 那珂湊駅。 また今度。 ■月曜阿房列車 https://hobbiton.hatenadiary.jp/entry/20080811

月曜阿房列車

|小僧先生| |散策| [ひたちなか海浜鉄道湊腺阿房列車] 湊腺に乗ろうと想う。湊線は片道三十分程度の小さな路線で、気軽な阿房列車を仕立てるには丁度お誂え向きかと考えた。二歳と少しになる、弟の甥であるところの電車小僧氏の付き添い、と云うお役をこれ役得とばかりに、その実、前々より私が乗ってみたかったのである。勝田駅までは義妹が、車で送迎してくれると云う。湊腺の発着する一番腺の改札口にて、一日乗車券を買い求め、幅の狭いホームへ足を踏み入れて暫し。向う側より、キハ205の入線して来…

坂の下の美容室

|散策| 先週の月曜日、電車小僧を連れての隣町散策の折。 一度も通ったことの無い路地散策で、実に素敵な 発見が在った。大通りから一本入っただけの通りは 静かで長閑で散策には丁度良い。やがて道は緩やかに 坂道を上り、いつの間にか住宅街へ差掛かると、 すぐに下り坂が現れる。小さな高台。坂を下り終えるや、 目の前に、あんまり素敵な佇まいの店が現れたもので、 思わずはっとして、足が止まった。坂の下の角場に建つ その店は、喫茶店か何かだろか…。通りに面した 窓辺には、植物などが程好く飾…

散歩とシュークリームと炬燵

|徒然| |散策| 昨日の昼過ぎ、粗かた部屋の掃除を終えて身支度。母方の祖母宅が忘年会で出払ってしまうため、一人留守する祖母の世話を夕刻より頼まれて居り、しかしそれまで時間も在ることだし、叔母への贈り物など見繕いがてら、隣り街まで出掛けることにする。思いの外、風は冷たく強く。電車を降りると辺りには、休みに入ったとあって、中高生らの姿が目に付く。 歩き易い裏道を選んで歩く。駅前から少しも離れると、殆ど人に出会わぬ界隈。確かに昼間はいつ歩いても閑散としては居るけれど、それにしたっ…

鎌倉健脚探訪記

|散策| 飲食店組合の日帰り旅行、今年は鎌倉。普段は滅多に参加せぬよな顔ぶれも、ちらほら見受けられるのは、やはり企画が良かったからだろか。何しろ、清々した秋晴れに加え、前日の雨のおかげで、塵の掃われた空気はきりりと澄み、珍しく常磐道からも首都高からも、実にくっきりと、凛々しい富士山の姿が臨めた。この上無き散策日和。途中横浜に立ち寄り、某ホテルにて昼食の後、バスは鎌倉へ。団体旅行の常故仕方は無いが、自由散策は三時間程度。早速、バスが若宮大路の郵便局横に到着するなり、Aちゃんは一…

たそがれとしんみり

|映画| |散策| 久々に乗った電車は新しい型で、それが妙にモダン過ぎるのがいけないのか、どうにも居心地が宜しく無い。途中の駅からAちゃんが乗ってきて、各駅停車は小一時間程揺られて映画館へ。初回上映の割引を考えて午前中に出て来たのだけれど、受付で 「本日は映画の日ですので、千円でご覧になれます。」 と告げられ、ああ。そう云えばそうだった、と気付く(苦笑)。人も疎らなロビーにて『長江哀歌』のチラシを、しげしげと手に取る。 やはり、と云うか『めがね』は想像通り、目に見えることの起…

駈け足西荻日記

|散策| 週に一度の休みの日。珍しく早起きした上、きちりとめかし込んで、さて。一体、何処へゆく?休みの早起きも厭わず、普段は滅多につけぬ紅など差し、乙女宜しく身支度して出掛けた、本日月曜日。高速バスに揺られ、中央線に揺られ、彼の地、西荻へと行って参った次第。 と申しますのも、鳩山郁子女史ら数名の作品などを展示・販売する、月兎社主宰の催し『リモネア・アクト4』へ足を運ぶために他ならず。 鳩山女史お手製の、コンセプト・ボックス『ニオラの黒い騎士』とは果たして、如何なる秀作なのかし…

銀座で逢いましょう

|散策| 月曜。久々に東京へと赴く。 別便のAちゃんとは、夕刻六時 銀座は和光前にて待ち合わせ。 渋谷 着いてすぐ、まだ人も少ない内に某大型外資系レコード店二軒で、足早に目当てのCDを購入の後、路地裏の喫茶店にて、最初の珈琲。おさぼりか否か、サラリーマンの小父様ばかりの中に混じる。 半蔵門 ローザー洋菓子店でクッキー缶を購入。 日比谷 日比谷公園内の「松本楼」にてお昼。ここでも再び、サラリーマンの小父様連に混じる。外が物凄い突風。 銀座 先ずは「月光荘」へ。少々迷いながらも辿…

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