双六二等兵

ポッケにさすらい 心に旅を 日々を彷徨う一兵卒の雑記帖

平和は不意に訪れる

|雑記|


近所の迷惑一家が、昨日突然引っ越していった。
数日前から2t車が出入りして何だかなぁ、と思って居たら、
実に何と、お引越しだったとは。さて、この迷惑一家だが、
猫の多頭飼育崩壊未遂やら、バカ息子のイリーガル騒音バイク問題やら、
その他数え切れぬ迷惑行為で、近所一帯の脅威となって居た一家である。*1

お隣の奥さんと掃き掃除の際に出くわしたら、やっと平和になった。
これで静かな以前の生活に戻れる、と心底安堵した様子であった。
確か一家のやって来たのも突然で、それも同じ師走の時期だったなぁ。
あれからもう、五年くらい経つのだろか。いやぁ、長かった(笑)。
只居ないと云うだけだのに、物凄く気が楽になったのが妙な心地で、
そうか。自分じゃ慣れたつもりで居たが、結構なストレスだったのか。

嗚呼。何と云っても、兎に角、静かだ。
こんなに静かでホッとする夜なんて、何年振りだろ。
その他にも、夜間勝手に駐車場を使われる心配だとか、
裏口付近のタバコのポイ捨てに冷や冷やする心配だとか、
あれだのこれだのの心配、もう一切する必要無いのだなぁ。

と、年の瀬も押し詰まった頃、不意に訪れた平和であった。

*1:私が不妊手術で駆けずり回った猫らは、まさか連れて行ったのだろうな…(;'∀')

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