双六二等兵

ポッケにさすらい 心に旅を 日々を彷徨う一兵卒の雑記帖

園芸覚え書

|庭仕事|


以下、作業日誌。

■古土の再生

先日のバラの土替え作業で出た古い用土を、大まかにゴミや根クズを取り除いた後、篩に掛けて天日干し。いつもなら、この後で再生材と堆肥を加え、汎用の園芸用土として再利用するところなのだが、今回はもうひと手間かけて、再びバラの用土として生まれ変わらせよう、との目論見。
バラには”忌地 (いやち)”と云う連作障害が在るため、本来同じ土を二度使うことはしないのだけれども、一度バラに使用した土であっても、カニガラ・堆肥・燻炭を加えることで全く問題無く使える、と知り、ならば試さぬ手は無かろう。是が首尾よく運べば、大幅な資材の節約である。天日干ししておいた古土をシートへざっと広げ、カニガラ・堆肥・燻炭の再生トリオ、EM牛ふんとニームケーキなどの資材もしっかり加えて混ぜ込み、空き袋へ入れて保管。


ジョアシン・アネの葉取り

いつもなら冬の葉取りはもうちいと先の作業となるのだが、ジョアシン・アネのお嬢さんが紅葉の後で葉を落とし始めて居るので、皆よりも一足早く葉取り終了。


寒風吹きつける中、ほんの僅かの間を見付けて、ちゃちゃっと作業。
今日できることは、なるたけ先に延ばさず。何せ師走であるからして。

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