双六二等兵

ポッケにさすらい 心に旅を 日々を彷徨う一兵卒の雑記帖

ヘルメット新調

|モノ|


身辺何やかやと気忙しく、己のことがままならぬ時期が続いて居たのだが、何となく一段落したところで、予てより考えて居たジェットヘルメットを新調。
購入したのはシンプルなヴィンテージタイプで、帽体は小さめ。上品な光沢のアイボリーと茶のレザートリム (合皮だけど) の取り合わせが、落ち着いた感じで気に入った。雰囲気を損なわぬため、あご紐がDリング仕様と云う気遣いも嬉しい。昨今主流のバックル式のよに、ワンタッチで着脱ができぬのだけれど、慣れてしまえばさして気にもならず。ほんの一手間掛かるだけのことである。
実際に被ってみると、被りが深いのと、内側のパッドにしっかりと厚みが在るため、被る際にぎゅぎゅうっと圧をかけて頭を押し込まねばならぬのだけれども、一旦入ってしまえば窮屈さは無くて程好い塩梅。この手のヘルメットは脱いだ後の髪型が...と云う御仁も中にはいらっしゃるだろうが、短髪の私の場合、適当に手櫛でささっとやれば良いので、その点は特に問題無いのである。


又、今回はヘルメットに合わせて、新たにゴーグルも購入した次第。何せ田舎道や山寄りの道を走って居ると、小さい虫だの砂埃だの訳の分からぬ微細なモノが容赦なく目に飛び込んでくるため、シールド無しのヘルメットであれば、やはりゴーグルは必須と実感。当初はオフロード系の品を考えて居たものの、どうも派手過ぎるかなぁ、と云うのでヘルメット同様にシンプルな、SWANSのビンテージタイプのものに。目論見通り、ヘルメットとの相性もサイズもぴったりで、大正解であった。


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でもって案の定、やっぱり貼りたいステッカー(笑)。
ちまちまと小ぶりな奴らを貼り付けてみたヨ。

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何もしない方が上品で潔いのは重々承知なのだが、どうにもこうにも、つい貼りたくなっちゃうのが、性分と云うのか何と云うのか...。まぁ、剥がすのはいつでもできるので、気の済むまでこのままとしたい(笑)。


ベルトも古風にDリング仕様。

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ヴィンテージタイプと云うので、ベルトも雰囲気を損なわぬDリング仕様なのは良いが、装着した後にだらーんと端の長く余るのが気になったので、パックパック用の予備に仕舞ってあった、手持ちのベルトクリップを使って即解決。*1


尚、耳当て付きの半帽ヘルメットの方は、今まで同様に買い物や用足しなどの「一寸其処まで用」とし、一方のこちらは「一寸其処まで以上のお出掛け用 (及びよそ行き用)」とする次第。しかしその”よそ行き”って何なのよ(笑)?


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ヘルメットついでに、フォルゴーレ号のステッカーも貼り直してみました、の図。

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『Moto Guzzi』のステッカー格好良いよなぁ、と云うので、以前に見付けて買っておいたのを、暫く抽斗の中で寝かしてから、虎視眈々と機を窺って先頃に決行(笑)。大中小のセットだったので、こちらへは中をぺたりんこ。小はヘルメットへ。(大は文字通り大きいので保留)『Champion』はヘルメットに貼る予定だったのだけれど、他のを貼ったら些か定員オーバー気味となってしまって、どうしよう...(笑)。あ。赤黒のカラーリングも同じだし、フォルゴーレの方が似合うのじゃない?と。どうでしょう。以前よかちいと男前となった気が…ね、するよね!
因みに以前のステッカーについては、この反対側へ移動させたり、ヘルメットや工具箱へ引っ越したり、配置換えしてしっかり再利用。何一つ無駄にはしませんのよ(笑)。オホホ。

*1:商品名は『サンシン・ベルトクリップ』 幅20mm用が是に丁度であった。すごく便利なのでオススメ。

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