双六二等兵

ポッケにさすらい 心に旅を 日々を彷徨う一兵卒の雑記帖

夏の御挨拶

|雑記|


暑中お見舞い申し上げます。


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うんざりする程に長く続いた梅雨が、八月の始まりと同時に明けたものの、
猛暑に加えて残暑も厳しいとのことで、早くも再びのうんざりである。
とは云え。
早速に清々と晴れた夏空の下、待ちに待った梅を土用干し。
お天道様の有難いことを、しみじみ感じ入る、八月の入り口。


はてさて。ご近所の皆様方は如何お過しでしょうか。
今年は世界規模の疫病に、荒ぶる自然災害。
更には人間同士、国同士のいがみ合いに罵り合い。等々。
まったくの途方もない、未曾有の年となってしまいました。
これから先、果たして何がどうなることやら知れませぬが、
恐れや不安ばかりに押し潰されることなく、ひとつひとつ。
ささやかな愉しみや、ささやかな善きことを大切に、
坦々と粛々と、日々を過ごして参りましょう。


どうかどうか。
どなた様も、心身共に健やかな夏をお過し下さいまし。

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