双六二等兵

ポッケにさすらい 心に旅を 日々を彷徨う一兵卒の雑記帖

もやもや晴れた

|日々|


じりじりとして、茹だるよな暑さに辟易としながらも、
ゆるやかな坂道の途中の、木陰の静けさのよな、
何処かのんびりとした様相の、そんな日曜日だった。
バタバタもせず。セカセカもせず。
何故だか一人客ばかりの、穏やかな午後。
昨日までの気忙しさから、少しだけほどけて、
ほっとした心持ちで夕刻、鉢植えの緑に水を撒く。
蚊取り線香の匂いに、アスファルトの埃っぽい匂い。
ぐっと背伸びして、一回深呼吸して目を開けたら、
もやもやした雲が晴れたみたいに、清々として居た。

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