双六二等兵

ポッケにさすらい 心に旅を 日々を彷徨う一兵卒の雑記帖

四月の中で

|日々| |写眞館|



ようやっと木蓮がほどけて、ぱあっと広がってきたけれど、
この辺りの桜は未だ五分咲きほど。
春の雨の上がった後。
少しだけひんやりとした午後に深呼吸して、
塵を洗い流したよな清々しい空気を、
目を瞑って胸いっぱいに吸い込む。
四月の中の、それぞれのいのちの営み。


                ◆◆◆◆



バラたち。




庭の草花たち。




野の草花たち。



そして、猫たちも。

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