双六二等兵

ポッケにさすらい 心に旅を 日々を彷徨う一兵卒の雑記帖

やれやれ

|雑記|


件の腱鞘炎の塩梅芳しからず、太極拳の稽古を休み、
午後より鍼灸院へ行く。診察によれば腱鞘炎に加え、
些かの関節炎も起こして居るのではないか、とのこと。
超音波の施術の後、患部へ蒸しタオルをあてがい、
電気を流すこと半時弱。うとうと、心地良くまどろむ。
帰りに、薄手ながら頼もしいサポーターを出して貰う。
親指は極力動かさずに、とのことであるけれど、
サポーターの装着で自ずと制限されるとは云え、
果たして、仕事と患部の安静の両立は難儀で、
やれやれ。全くの自業自得であるが、仕方無い。
折角”編みエンジン”が快調に動き出したのに、
いつまでこの不自由が続くものかしら。
手仕事が出来ぬので、本を読んで過ごす。

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