双六二等兵

ポッケにさすらい 心に旅を 日々を彷徨う一兵卒の雑記帖

由無し事

|戯言|


■午後、店の裏手で剣菱嬢とまったり戯れて居たら、通り掛った老婦人に「あら〜、良いわねぇ。仲良しさんねぇ」と声を掛けられた。老婦人の去った後「仲良しさん、だってさ。てへっ」と云うと、目を細めて寝そべったままの剣菱に、親指の付け根辺りを、ぺろり、と舐められた。てへっ。


■昨晩、犬と人間の歴史を紐解くドキュメンタリ番組を観ながら、犬ってのは全く偉いよ。人間を助けて働くんだものなぁ。猫はちいとも働かんものなぁ…と心の中に想った直後、ふと強い視線を感じた。若旦那がもの凄く不服気な仏頂面して、じいとこちらを見て居た。猫は決して働かぬが、実に読心術を操るのだ!


ディスカバリーチャンネル『名車再生!クラシックカー・ディーラーズ』が好きである。正確には、エドの丁寧な仕事っぷりを観るのが好きである。又、エドの解説も作業場も好きである。つまり、エドが好きなのである。

<