双六二等兵

ポッケにさすらい 心に旅を 日々を彷徨う一兵卒の雑記帖

現在進行形

|小屋仕事|


小屋づくり着工から、早いもので一年と少々が経つ。記録によると昨年の今頃は、棟上だの、屋根に垂木を乗せるだのして居たのだなぁ。あれやこれや色々と在ったけれど、現在の小屋はご覧の通り。なかなか良い塩梅になって参りましたヨ。


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相変わらず電源は引いて居りませんが、敷物を敷いたり、カーテンを掛けたり、フックを取り付けるなどして、勝手の宜しいよに少しずつ手を加えて居ります。願わくば、入り口に内開きの網戸ドアが欲しいなぁ...。


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奥まった場所とは云え、入り口ドアの透明ガラスから中が丸見えなので(笑)、手持ちの布を中央で繋ぎ、一寸したカーテンを拵えて吊るしてみました。ざっくりとした綿麻の生地は程好く透けて、丁度良い明るさです。


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【左】段違いの棚には、大小のソロテントや山靴、工具箱、古森号の整備用品、ウエス、毛糸の在庫などを。細々したものの収納には靴箱が活躍します。
【右】かさばる登山ザックは、当初の小窓下から移動。垂木の下へ新たにフックを取り付けて吊るしたら、すっきり納まりました。
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【左】種類の多いビス類はサイズ別に整理。徳用の箱入りはそのままで。少量売りのものは切り取ったラベルと一緒に、揃いの空き瓶へ入れて棚に並べました。是だと、必要なときすぐに取り出せ、残量も一目で分かります。
【右】壁面中央には、ずっと以前に骨董市にて買い求めた、真鍮のコート掛けを取り付けて、手提げや上着を掛けられるよにしました。ようやっと使い道が見付かって良かった(笑)。


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古森号の整備や小さな木工などの作業の他、一寸疲れてぼんやりしたいときも、小屋へ。お茶を持って来て、暫し休息。入り口を開けておくと、風の良く通るお天気の午後には、こうして剣菱嬢が訪ねて来て、おやつを食べては寛いで居ります。

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