双六二等兵

ポッケにさすらい 心に旅を 日々を彷徨う一兵卒の雑記帖

私はいかり肩

|太極拳|

午後から太極拳。本日の稽古もみっちり充実。
Yさんと先生の双方から個人指導して頂いた。
その中で、問題点の問題である所以が解決し、
それが体で理解できた途端に、すとんと入って、
考えずとも、自然に正しい動きができるよになった。
又、先生が仰るには、私は些かいかり肩であるため、
腕を上げ過ぎると窮屈に見えてしまうのらしい。
太極拳には、なで肩の方が有利なんですよ(笑)。
いかり肩だと、どうしても固くみえてしまうから、
雲手では、なるたけ肘を落として。肩も落として。
ゆったり大きく腕を動かすと、きれいに見えます」
成る程、成る程。
十八式は”左右穿梭(ズオヨウチュアンソウ)”を
細かく教わって、本日の稽古は終了と相成り。
「今日も頑張ったねぇ。上達が愉しみだわ」
「うん。こないだに比べて随分良くなりましたよ」*1
Yさんと先生から労いの言葉を頂戴し、何やら
狐につままれたよな心持ちなのであった(笑)。
よし、四月も頑張るぞ。

*1:飴と鞭、かしらん(笑)。

<