|手仕事|
ネコ属云々でイエネコな方々。
チクチク細工の獣ブローチも数をこなす内に、段々と様子良く拵えられるよになって参りました。目の塩梅など表情の付け方如何で、印象も随分と違ってしまうため、その辺りが未だ難しいところなのですが、肉付けの凹凸を丁寧に形作って、下地をきれいに整えることと、色付けの羊毛は細かくほぐして、少量ずつ差しつけること。どうやらこの辺りが、きれいに仕上げるコツである風です。何かと根気強さが試されて居ります...(笑)。
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茶トラどんとサバトラ君。
ズラリ、横並び。
色柄や表情を考えるのは、悩ましくも実に愉しい時間でありますが、どうしても個人的な好みから、下膨れおっさん猫だとか、へんてこ柄の猫へと心が傾いてしまいがちなので、いっそのこと、そんなのばかりを拵えたら更に愉しくなりそうだなぁ(笑)。