双六二等兵

ポッケにさすらい 心に旅を 日々を彷徨う一兵卒の雑記帖

小屋づくり 其の二十三

|小屋仕事|


仕上げの二回目の塗装を月曜の午前中に計画して居たのだが、彼岸の墓参りに行く予定が入ったため、急遽変更。連休初日ならば未だ人も然程に動かぬであろうと踏み、本日中に、何とか頑張って仕上げてしまうこととした。早起きして家事を片付け、午前中の出勤前に一仕事。


この出勤前の一時間半で、先ずは面倒な東側と西側をやっつけてしまうことに。件の無茶な体勢にもいい加減に慣れたが、是さえ済んでしまえば、もうその必要も無くなるので、張り切って塗る(笑)。窮屈な場所の後は、脚立と梯子を使って塗り残った高所の作業へ移り、何とか一時間半で、西と東が終了。塗装面積も少なく作業的にも楽な北と南の二面は午後に残し、一旦、自室へ戻って着替えてから出勤。
昼過ぎからぼちぼち賑わってくるも、当初の読み通り、連休初日とあって然程の忙しさでもなかったため、本業と小屋仕事とを行き来しながら、上手い具合に作業時間を遣り繰り。北と南も何とか塗り終え、斯くして、慌しくも無事に外壁塗装を全て終了した次第。ホッ...。


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二回目の塗装が全面終わったヨ!の図。

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最後の大掛かりな作業である外壁塗装が全て終了し、後は、化粧板などの取り付け作業を残すのみとなりました。なかなか良い感じに仕上がったなぁ、と記録用の写真を撮って居たら、手の空いたAちゃんも見にやって来て「へー、何だか焼杉板みたいな色だね。”黒焦げ荘”って名前、どう?」などと、身も蓋も無いことを云うので、勿論、即却下しました(笑)。


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【左】塗り終わって間もなしで、未だ乾いて居ないため、何だか烏の濡羽みたいですが、こんな感じに仕上がりました。是が完全に乾くと色味も落ち着き、木目もきれいに出るかと想います。アクセント色に使ったピニーとの相性も、丁度良い具合です。
【右】小屋内部には、塗装を済ませた化粧板とコーナー板が絶賛待機中。しかしまぁ、材料だの工具だの、所狭しとごちゃごちゃ散らかって居りますなぁ(笑)。

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