双六二等兵

ポッケにさすらい 心に旅を 日々を彷徨う一兵卒の雑記帖

ブラジャー猫の謎

|忍び|


早朝五時半頃。寝台の下からドタバタする音がして目が覚め、寝ぼけ眼で覗き込んだところ、忍びちゃんが何か布のよなものをタスキ様に体へ巻きつけ、無言のままぐにゃぐにゃと暴れて居た。朝っぱらから何なのよ...と寝台の下から引っ張り出してやると、忍びちゃんがタスキ掛けにして居たのは、実に、主のブラジャーなのであった。ブラジャーって、あんた...。
この謎。恐らくは、乾いて取り込んだままとなって居た洗濯物の山から、ブラジャーの肩紐を見付け、ちょいちょいしながら遊ぶ内に、そんなこんなで着用に至ったのであろう...と主は推測する。



余談。忍びちゃんの後ろ頭って、何だか床屋カットみたいだな(笑)。

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