双六二等兵

ポッケにさすらい 心に旅を 日々を彷徨う一兵卒の雑記帖

由無し事

|戯言|


■知り合いの小母ちゃんに「え〜っ!うちの娘が一人で小屋なんか作るって云い出したら、お父さんにものすごく怒られるわよ!そんなの出来っこないし危ないから絶対駄目!って怒るわよ〜」と云われた。うちの父親は...怒るどころか手伝ってくれる。尤も。普通の娘は一人で小屋なんか作りたがらない、と想うけれども(笑)。


剣菱が随分と寛いで眠って居る風だったので、背中にそっと触れてみたたところ、とろんと片目を開けただけであった。お、是はもしかするといけるか?と再度触ろうと手を伸ばしたら、今度はやはり「シャー」と同時に秒速パンチが飛んだ。しかしながら、彼女なりに手加減してくれたらしく「ちょっとアンタ!調子に乗ってんじゃないわヨッ」と手の甲へパシっと当るお叱り程度で済み、鋭利な爪全開の殺人パンチでなかったのは、ささやかな進歩か、否か。お寛ぎのところ、申し訳御座いませんでしたな。


■もしかすると、忍びちゃんの目方が若旦那を越えた...かも知れない。

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