|戯言|
■近所のスーパーへ出掛けたら、出入り口付近の地べたへ、やさぐれた小学生の兄弟がミニチュア・ピンシャーを連れて座り込んで居た。こう云っては何だが、高価な犬を養ってゆける程、暮らし向きに余裕の在る家庭の子供とは見えず、帰り道、犬の将来について暫し考えてしまった。
■仕事を終えて帰ると、忍びちゃんの姿が見当たらないので、あちこち探して廻ったところ、何故かひっくり返った状態の若旦那用バックパック型キャリアの中に居た。しかも出てくる気配がまるで、無い。
■忍びちゃんは”ビルボ”と云うよか、どうも”ゴクリ”だな、と想う。
■歌舞伎揚げはどうしてあんなに旨いのだろか。あれを最初に考えた人を、心より尊敬する。