双六二等兵

ポッケにさすらい 心に旅を 日々を彷徨う一兵卒の雑記帖

清々しい心の行方

|庭仕事|

仕事の合間に、さぼり気味だった庭の手入れ。
小道に勢いよく茂り過ぎたキンポウゲ、
そしてそれらの隙間と云う隙間にびっしりと
生い茂ったドクダミハコベなどの雑草を、
小型の草刈り機でもって大雑把に刈り込む。
花壇は花壇でノコギリソウが茂り過ぎ、
こちらは鎌でもって、やはり大雑把に刈り込むと、
埋もれて居たタイムが、ひよひよと顔を出した。
去年に植えた二株のジギタリスは、隣の
セージ類と競い合うよにして育って居る。
数年前まで群生して居たネモフィラたちは、
いつの間にか、ひっそりと消えてしまった。
ネモフィラの青と楚々とした佇まいが好きで、
こぼれ種から勝手に増え育って咲くのを、
毎年心待ちにして居たのだけれど。
そう云えば花言葉を知らなかったな、と
調べてみたら「清々しい心」とあった。

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