双六二等兵

ポッケにさすらい 心に旅を 日々を彷徨う一兵卒の雑記帖

仲よき事は

|若旦那|



先週末、若旦那を再びお医者へ連れてゆき、採尿して是を調べたところ、至極微量の血液が認められはしたものの、結晶などの類は見当たらず。結果として突発性膀胱炎であろう、とのこと。余り効果の見られなかった以前の抗生剤を、今回新たなものと変え、pHコントロールの餌などお土産に頂戴して帰宅。それから数日が経過した現在では、頻繁に厠を行き来することが無くなり、尿もほぼ通常に近く出るよになって、どうやら順調に快方へ向かって居る風なので、ほっとする。
しかし何だな。爺様の臓腑の病発覚の際には肉離れ。そして若旦那の膀胱炎には腰痛と、どうも拙宅では、猫と主とが共患いとなるのが慣わしなのか。妙なものだが、仲の宜しいことであるよ(?)。

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