双六二等兵

ポッケにさすらい 心に旅を 日々を彷徨う一兵卒の雑記帖

一月十二日

|雑記|


さて。本日を以って、齢三十と八である。
人として立って八年、不惑にもう二年。*1
「誕生日おめでとう」 と云う祝いの言葉へ、
「年増に何がめでたいか」 と冗談めかすも、
昨年から一年、こうして又一つ歳を重ねるまで。
或いは、おぎゃあとこの世に生を受けてから、
今日までを。何とかヨイコラ。無事生き延びて
こられたことが、めでたいのじゃないか、と。
そう思うと、しみじみ有難いことである。

子曰、
吾十有五而志于学、
三十而立。
四十而不惑
五十而知天命。
六十而耳順
七十而従心所欲不踰矩。


先の道のりは永い。
今年一年も又、健康に因業に。

*1:しっかり立てて居るのか、否か?については定かにないが、便宜上は一先ず、そうであることにしておく。

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