|日々|
■散髪で少しばかり整えて貰ったところ、何やら戦時中の子供みたいな塩梅である。朝、鏡を見ながら 「セツコ・・・」 と呟いてみる。
■カーディガンだのベストだのセーターだのと、早い時期に大物を仕上げて、すっかり良い気になったのか。ここのところの小物続きでは、些かの消化不良で、再び大物に取り掛かりたい心持ちなのは、やれ困った。
■ようやくテレビを新調。旧知の設備屋氏が、先月より電化製品を扱い始めたと云うので、大層買い得の品を月賦払いでお願いした次第なのだが、其処は何せ古ぼけた六畳間。恥かしい程の不釣合いなのである。今は未だ、四角い箱が懐かしい。
■しかしまぁ、なんでこんなに一週間が早いのか。