双六二等兵

ポッケにさすらい 心に旅を 日々を彷徨う一兵卒の雑記帖

鬼の近況

|雑記|


■先週は何やかやと立て込んで、それが片付いたばかりのところへ、今度は何処ぞより風邪なんぞ貰ったらしく、虎造のよなダミ声に、ずるずるの鼻水。扁桃腺もいがいがする。
■今年の春先の手術から約六ヶ月。月曜の午前中、母の心臓の一日検査入院のため、隣町の病院へ。検査の結果に何事も無ければ、翌日には退院の予定である。病室に在った体温計が目に入ったので、是をちょいと拝借して計れば、実に三十七度三分。一般には微熱の部類であろうが、何しろ普段の平熱が三十六度弱だもので、さすがに微熱とは呼べまいなぁ。
午後に検査室へ。前回の手術前の検査では、造影剤の副作用が酷く、手術の後も丸一日は起きられないよな状態であったのだが、今回は事前に伝えてあったこともあり、大変楽に済み、検査自体も十五分程で終了。肝心の結果は、全く問題無しとのこと。一同、ほっとする。
■母の点滴が終わったところで、私と叔母は病院を出て帰宅。帰宅後に薬を飲み、熱い風呂に浸かって直ちに就寝。翌朝、鼻水と喉の痛みこそ止まったものの、僅かに悪寒が残って居る。やるべきことは幾つも在るのだが、こんな調子だもので、しみじみ手に付かず。全く、鬼の霍乱とやらだ。


|蹴球|


カンピオナート第8節 ナポリ VS ミラン
ナポリ 1 ― 2 ミラン



CLのマドリー戦があんな調子だったもので、期待して居なかったのだけれども、アウェーでのナポリ戦を何とか凌いでくれて良かった。しかしながら、DFに怪我人が続いて居るのは非常に不安。嗚呼、ネスタの生え際も気になるヨ・・・。負傷したアントニーニに代わって入ったオッドが、久々の出場ながら貢献。フラミニも、ちょくちょく使って欲しいのだがなぁ。(監督の好きそな選手だと思うんだけど。)
そして。泥臭くも実に見事な、ラベッシのあのゴール。転んでも只では起きぬ根性だよ。

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