双六二等兵

ポッケにさすらい 心に旅を 日々を彷徨う一兵卒の雑記帖

或る日

|戯言|


■近くの店にて買い物を済ませ、表へ出たところで、ベンチに座るスーパー肥満児を見る。推定十歳。右手にヤマザキのランチパック (タマゴ)、左手には二本の焼き鳥を持ち、黙々と交互に食して居た。傍らには炭酸飲料の大きなボトルと、幾つかのスナック菓子の入った袋が。


■物凄く久しぶりに 森永のマリー・ビスケットを買ってきたのだが、ご丁寧にも三枚ずつが小分けパックになって梱包されて居た。誰がそんなことを頼んだか。そもそも私は、定番商品の (主に味に関する) マイナーチェンジであるとか、こうした親切心の押し付けみたいな、小分けパックへの変更であるとかが、大嫌いなのである。


■田舎のカップルと云うのは、どうしてああ云うカーコロンの如き安っぽい香水を好むか。おかげで店内一杯に「車にポピ〜♪」が充満した日にゃ…。又、香水の売り子は、正しいつけ方を教えてやるべきであると常々想う。

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