双六二等兵

ポッケにさすらい 心に旅を 日々を彷徨う一兵卒の雑記帖

ただいま

|日々|


ここ数日と云うもの、猫が寝床をせがむ。
確かにそうだね。薄ぺらい夏掛けが一枚
きりでは心もとないが、まぁ。入りたまえ。
季節が去ろうとしている。今夜の三日月は
冴え冴えと青白い。寝巻きを長袖に代えて、
夏掛けの上に一枚。大判の膝掛けを乗せた。
そしてもう、毛糸のことを考えて居る。


|音|


おかえり、秋。
Simone White 『Yakiimo』 は ricohet さんが紹介してらした。
この声に、佇まいに。心はふるると鳴るのです。

■Pieces of Tuesday■


Songs for a Barred Wire Fence Malady of Elegance North Marine Drive Yakiimo

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