双六二等兵

ポッケにさすらい 心に旅を 日々を彷徨う一兵卒の雑記帖

A Tone of North

|音|


グールドは、寒い季節が相応しく想うのだけれど、
ひょっとしたら、薄く曇った梅雨の空にも良いだろか。
しんと静かのバロックの森に、そっと足を踏み入れる。


バッハ:インヴェンションとシンフォニア/イギリス組曲第1番

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バッハ:小プレリュードと小フーガ集

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けれどやっぱり。
心を北へ向かわせるには、未だずっと早い。ずっと。

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