双六二等兵

ポッケにさすらい 心に旅を 日々を彷徨う一兵卒の雑記帖

ちょっと気を許すとすぐバンタム級まで上がっちまうんだ

|戯言|


『けさ早くにビスケットと半熟の卵、それに
果物を少し食べた。それっきりだ。
はっきり云えば、これ以上胃が受けつけないのだよ。
減量苦だと?はっ。そんなものわたしに云わせるなら、
少なくとも過去に腹一杯食った時期があり、
だらしなく胃袋を広げてしまった奴の贅沢さ。』


はい、まったくその通りで。
満腹店主の私ホビは、毎年冬場になると無駄に目方を増やし、
来る春に向けたこの節、それを無かったこととするべく、
自業自得ながら、減量せざるを得なくなる訳なのであるが、
この間のモチベーションを保ち続け、尚且つ己のなまくらぶりを
ひしと省みるため、減量中には金竜飛戦を読むことが
通例となって居るのである。が。
今、無性に鍋焼きが食べたいんだなぁ…。

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