双六二等兵

ポッケにさすらい 心に旅を 日々を彷徨う一兵卒の雑記帖

木曜日の隙間からこぼれ落ちる一粒

|縷々| |音|


淡々と とつとつと
こぽこぽと しゅうしゅうと
パラパラと トントンと
かたかたと かりかりと
気忙しさの輪から ぽんとはじき出されて
こぼれ落ちて 残されたのは 
日々の感触
日常の音たち

[木曜日 隙間の一枚]

Son

Son

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