双六二等兵

ポッケにさすらい 心に旅を 日々を彷徨う一兵卒の雑記帖

日の暮れて僅かばかりの感傷は訪れ

|雑記| |本|


何が足りないだとか、
何が必要だとか、
そう云う訳では、無いのだけれど、
常に心に感じる、小さな空洞。
これを、埋める必要は
果たして、あるのだろか。
それとも、そのよな必要など
無いのだろか・・・。
ふん。季節のもたらす
一時の感傷か。


須賀敦子のミラノ

須賀敦子のミラノ

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