双六二等兵

ポッケにさすらい 心に旅を 日々を彷徨う一兵卒の雑記帖

2018-12-19から1日間の記事一覧

独りと独り

|音| ビル・エヴァンスの音は冬の音、と思う。 外気がひんやりと冷えてきて、手にしたカップに触れる指先が 少しの間を置いてから、じんわりと温まってくるよな季節。 そんな冬の静かの中に、冴え冴えとして、けれどもやわらかで。 ストーヴの前で、独り。編…

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