|日々| 山へ行く。そう決めて、日曜の晩の内に弁当を拵えた。 通勤時間帯の電車と、路線バスを乗り継いで辿り着いた 終点のバス停は、山深い集落。僅かの民家は在れど、 人の姿は見当らない。登山口のすぐ手前まで車で入れる と云うが、そんなものに縁の無い…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。